どこまでやるかによって期間は変わります
時効援用に掛かる期間についてですが、解釈によって変わってきます。
私が働いている事務所のやり方は、時効完成と債務不存在を確認するところまでするので、金融機関で1ヶ月程度、携帯会社ですと3ヶ月〜6ヶ月掛かります。
(2022年12月現在)
1週間では確実な事は分かりません!
ネット広告をしている事務所のwebサイトでは、1週間と書いてある所もあるので、それを見たお客様が「何でこんなに遅いんだ!」と、よくお問い合わせが来るのですが、1週間と書いている場合は、時効の援用書類を発送して債権者側が受け取るまでの時間で、それ以上確認をしていない事務所の説明です。
効果は債権者が知った瞬間、しかし、、、
確かに、時効の援用通知を債権者が受け取った時点で時効が完成していれば、その時点で効力を発揮(債権者側は請求権を失います)していますが、時効が完成している事の確認が終わったワケではありません。
極端な話ですが、通知を受け取っても見ていないと言われてしまえば、時効が成立していないと言い切られる可能性もあります、債権者側から口頭か書面で確認するまでは安心できません。
債権者は時効が成立したことを債務者に伝える義務は無い!
時効の援用を受けた債権者は時効が完成していても、その事実を債務者に伝える義務は無く、債務者に聞かれなければ教えてくれません。
また、時効が完成した旨の書面も出す義務も無く、そのための書式もありません。
法的にそう決まっているからです。
時効が認めたれた旨の書面の提出に対応してくれる企業さんもありますが、ほとんどは中断理由が見当たりませんと言う回答で、時効を認めますとは言いません。
そりゃ〜貸したお金が返って来ないワケですから、対応も悪いはずです。
中断事由があった時の反応は早いです。。。
ただし、中断事由(裁判の有無・5年以内の支払いに関するやり取りなど)があり、時効が完成していない場合は殆どの企業から1週間もせずに「中断理由有り」と連絡が来ます!
特に武富士(引田法律事務所)は翌日連絡来ますが、何も無い時は中々連絡をよこしません。
債務者の皆様には、連絡が来ないと言うことは、時効が完成している可能性が高いと思っていただいて、お待ち頂くことになります。
まあ、ハッキリするまではドキドキだと思いますが、借金がチャラになるワケですから、我慢してもらうしかありません。


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